経済経営研究叢書(経営機械化シリーズ)
「経営機械化叢書」は1971年に「経済経営研究叢書(経営機械化シリーズ)」となりました。
刊行物に関するお問い合わせ先
神戸大学経済経営研究所 共同研究推進室
TEL:078-803-7036 FAX:078-803-7059
E-mail: kenjo@rieb.kobe-u.ac.jp
経済経営研究叢書(経営機械化シリーズ)
No.22(1997年3月出版) 「経営・会計・社会情報のコンピュータ化の進展」
電子取引を巡って | 伊藤 駒之 |
地域保健医療情報システム ―加古川地域情報化戦略― |
小西 康生 井内 善臣 川西 正廣 中村 利男 長谷川 豊 |
コンピュータ化の経済と社会に与える影響 | 山地 秀俊 |
インターネット操作環境の記述言語 | 民野 庄造 |
コンピュータ環境下の会計構造観 ―並列的データ処理モデル― |
中野 勲 |
No.21(1993年7月出版) 「経営・会計情報システムの進展と現代経営」
経営知能システム ―KOCHENの知能概念に関する検討― |
伊藤 駒之 |
エキスパートシステムによる企業活動のサテライト診断 | 小幡 範雄 |
「不信解消会計」説明システムの構築に向けて ―エキスパートシステムのCAI的応用― |
中野 勲 |
経営・会計情報システムと企業集団 ―日本的経営の経営情報システム化― |
山地 秀俊 |
データ構造と財務諸表 | 民野 庄造 |
No.20(1989年3月) 「会計・経営情報システムをめぐる諸問題」
APLにもとづく財務会計システム | 中野 勲 |
財務分析と推論言語 | 民野 庄造 |
配当政策と目標計画モデルの難点 | 伊藤 駒之 |
労使問題に対するME機器導入の影響 | 山地 秀俊 |
No.19(1986年8月) 「経営情報処理の研究」
高級言語APLに基く会計情報処理 | 中野 勲 |
インフレ会計データ ファイルの作成 ―企業比較財務データベース研究― |
能勢 信子 関口 秀子 |
行列処理と経済経営情報分析システム ―SECRETARY― |
民野 庄造 |
IDP, トータルシステム, MIS | 伊藤 駒之 |
高度技術下の労働問題Ⅰ ―FA化のブルー・カラーにおよぼす影響― |
小西 康生 |
高度技術下の労働問題Ⅱ ―OA化のホワイト・カラーにおよぼす影響― |
小西 康生 |
SECRETARYによるファイナンス理論の検証 | 山地 秀俊 |
企業の資産選択行動に関する実証的研究 | 山地 秀俊 |
No.18(1978年3月) 「経営機械化研究の展開」
日本経営機械化史補論 ―昭和40年代の特徴と課題― | 米花 稔 |
ノルウェーにおけるミクロ データ ファイル システムの現状と問題点 | 能勢 信子 |
大阪市におけるEDPSの分布について | 都藤 希八郎 |
会計学シソーラスの設計と編成 | 生島 芳郎 |
バザラのアルゴリズムに対する注釈 | 伊藤 駒之 |
A Manual-free Program ―対話型簡易汎用作表プログラムDialogue-CROTAB― |
下條 哲司 |
マーケティング戦略教育ゲーム ―SMSSの解説― |
布上 康夫 荻野 典宏 |
制御シミュレーション・プログラム ―OPCON― |
内田 幸夫 |
構文記述言語 ―FOIL V-10― |
杉浦 一平 |
対話型書類管理システム ―SELF― |
民野 庄造 |
情報処理システムにおける行列演算の記述法 | 定道 宏 |
No.17(1976年10月) 「現代情報システムの研究」
オーストラリアに見る情報システムに関する若干問題 | 米花 稔 |
STEPS FOILの構造 | 杉浦 一平 |
基本統計処理システム ―SIMPLE-ATLASS― |
民野 庄造 |
EDP部門の防災について | 都藤 希八郎 |
【資料】
社会科学とデータバンク ―その資料的側面― |
生島 芳郎 |
汎用簡易作表プログラムCROTABについて | 下條 哲司 |
BEICAシステムの初心者用利用マニュアル ―SIMPLE― |
都藤 希八郎 民野 庄造 |
SPSS利用者のための手引き | 定道 宏 |
企業財務データのコード表 | 定道 宏 民野 庄造 |
No.16(1975年3月) 「経営・経済情報分析システムの新展開」
わが国の経営機械化研究の展開 ―PCSからEDPSまでの20年― |
米花 稔 |
経営・経済情報制御分析システム ―BEICA― |
米花 稔 |
経営・経済データ・バンクとその制御システム ―BEIC― |
民野 庄造 |
経営経済情報制御分析システムのデータ・バンクの統計資料について | 能勢 信子 |
計量経済模型分析のためのプログラム・システム ―STEPS― |
杉浦 一平 布上 康夫 |
視覚プログラミング・システム ―SPEED― |
定道 宏 正井 樹 |
HITAC-10通信制御モニターの開発 ―H-10オンライン・システム管理プログラム― |
杉浦 一平 布上 康夫 |
HITAC-10(小型機)を端末機または衛星機とする利用方式と交信用Fortranサブルーチンの開発 | 定道 宏 正井 樹 |
HITAC-EDOS用簡易Job Control Languageについて | 定道 宏 正井 樹 |
EDP部門平面の試作 | 都藤 希八郎 |
【資料】
HITAC-8350システムおよびEDOS-JCLの一般解説 | 民野 庄造 安藤 昭治 |
No.15(1974年3月) 「経営機械化の発展と情報検索」
経営機械化の前史から第3世代への展開(試論) ―昭和30年代なかばから昭和40年代はじめまで― |
米花 稔 |
ソフトウェア・システム論(1) | 定道 宏 |
EDP部門の面積計画 | 都藤 希八郎 |
会計学用語と索引語 ―会計学シソーラスへの覚書― |
生島 芳郎 関口 秀子 |
【研究会要旨】
意志決定の科学 | 横山 保 |
経営機械化文献目録(Ⅸ) | 機械計算室 |
No.14(1973年3月) 「経営機械化の発展と情報システム」
続経営機械化前史(試論) ―戦後から昭和30年代なかばまで― |
米花 稔 |
電子計算機室からみた情報システム―「電子計算機室の構造と管理」への追加メモ― | 小野 二郎 |
パターン・サーチについて | 伊藤 駒之 |
EDP部門のレイアウトに関する検討(その2) | 都藤 希八郎 |
人間/機械系における対話型言語の課題 | 民野 庄造 |
経営学文献情報処理における不確定検索の構造 | 塩田 卓和 |
No.13(1972年9月) 「経営機械化の発展とデータ処理」
経営機械化前史(試論) ―明治から第2次大戦終了まで― |
米花 稔 |
平均二乗誤差か平均四乗誤差か? ―推定量の評価基準について― |
定道 宏 |
一次元におけるランダム・サーチ | 伊藤 駒之 |
EDP部門のレイアウトに関する検討(そのⅠ) | 都藤 希八郎 |
統計データセンターの基本的考察 | 生島 芳郎 |
データ・マネジメント・システムに関する一考察 | 民野 庄造 |
経営学文献情報処理の諸問題 ―その文献情報学的アプローチ― |
塩田 卓和 |
経営機械化文献目録(Ⅷ) | 機械計算室 |
No.12(1971年3月) 「電子計算機室の構造と管理」
コンピュータ導入の課程 | 小野 二郎 民野 庄造 |
現在の対象業務と処理システムの概要 | 小野 二郎 民野 庄造 |
今後におけるシステムのレベルアップ計画と問題点 | 小野 二郎 民野 庄造 |
電子計算機室の人事管理 | 小野 二郎 民野 庄造 |
電子計算機室組織の概要 | 小野 二郎 民野 庄造 |
ハードウェア・ソフトウェアの問題点と改善への要望 | 小野 二郎 民野 庄造 |
電子計算機室構造の工学的考察 | 都藤 希八郎 |
文献目録 | 機械計算室 |
経営機械化叢書
No.11(1969年11月) 「情報システムの展開」
MISと経営内情報センター | 米花 稔 |
情報システムの評価 | 小野 二郎 |
Datacenterの工学的管理に関する一考察 ―建築設備について― |
都藤 希八郎 |
経営学2次資料の特性に関する一考察 ―抄録誌とその利用― |
生島 芳郎 |
会計学用語の計量的研究に関する予備調査 | 杉村 優 |
タイム・シェアリングの展開と経済性問題 | 民野 庄造 |
経営機械化文献Ⅵ | 経営機械化研究室 |
No.10(1968年9月) 「経営機械化システムの諸研究」
EDPSの集約的浸透と広域的展開 ―MISと情報産業― |
米花 稔 |
財務管理におけるシミュレーション(Ⅰ) ―その基本構想を中心に― |
小野 二郎 |
コンピューター利用のもとでのあたらしい企業会計システム | 中野 勲 |
Datacenterの工学的管理に関する一考察 ―音・光・色について― |
都藤 希八郎 |
経営学2次資料の特性に関する一考察 ―主要抄録誌の調査を通して― |
生島 芳郎 |
情報の自動分析と検索 ―システム的素描― |
杉村 優 |
一様乱数の適合性検定と新方式の擬似乱数 | 民野 庄造 |
経営機械化文献Ⅴ | 経営機械化研究室 |
No.9(1966年3月) 「経営機械化と管理情報システム」
事務機械の発達と経営機械化の展開 ―アメリカと日本の対比においての覚書的素描― |
米花 稔 |
管理情報システムに関する一考察 | 小野 二郎 |
経済性よりみた目録カード複製法について | 生島 芳郎 |
電子計算機による書誌活動の機械化に関する一考察 ―冊子体目録の作成を中心に― |
杉村 優 |
Datacenterの工学的管理に関する一考察 ―空気調和について― |
都藤 希八郎 |
交通自動制御の最近の動向 | 民野 庄造 |
No.8(1965年12月) 「データ処理と情報検索」
高度経営機械化の段階におけるデータ処理と情報検索システム | 渡邊 進 |
金融機関のEDPS化の課題と将来 ―アメリカにおける進展のプロセスから― |
米花 稔 |
米国における地方行政事務の機械化 | 小野 二郎 |
情報処理の組織原理に関する一考察 | 小林 哲夫 |
EDPと監査 | 中野 勲 |
合理化と労働者 | 岡田 昌也 |
EDPシステムにおける内部統制の評価 ―"through the computer"アプローチ― |
黒田 全紀 |
Datacenterの工学的管理に関する一考察 ―平面計画について― |
都藤 希八郎 |
EDPによる主題検索の一手法 | 民野 庄造 |
「経営分析文献センター」の機械化システム | 生島 芳郎 杉村 優 |
No.7(1964年11月) 「経営機械化研究の新動向」
都市行政事務改善と事務機械化 ―特にIDP方式と関連して― |
米花 稔 |
マネジメント・インフォーメイション・システムに関する一考察 | 小野 二郎 |
IDPの進展と原価管理制度 | 小林 哲夫 |
パンチカード監査について | 中野 勲 |
EDPSと標準設定による管理 | 岡田 昌也 |
Datacenterの工業的管理に関する一考察 ―床構造の概要― |
都藤 希八郎 |
社会科学情報の機械化管理(1) ―PCS導入のための予備的考察― |
杉村 優 |
システムプログラムの一動向 ―CAPの基本的な仕組について― |
都藤 希八郎 民野 庄造 |
設備投資の動向と資本収益性・財務流動性 ―わが国企業の実態分析― |
小野 二郎 小林 哲夫 中野 勲 |
経営機械化文献Ⅳ | 経営機械化研究室 |
No.6(1963年10月) 「EDPSの発展と経営上の課題」
EDPのシステム的接近とマネジメント的接近 | 米花 稔 |
EDPSの発展と経営管理組織 | 小野 二郎 |
コンピューターと経営組織 ―ジャージー・スタンダードについて― |
井上 忠勝 |
データ処理の集中化に伴なう経営管理上の諸問題 | 小林 哲夫 |
EDPの展開と経済性問題 | 中野 勲 |
EDPSにおける監査技術 | 武田 隆二 |
EDPにおける若干の危険について | 岡田 昌也 |
発展期日本経済における五大産業の格差の測定 | 能勢 信子 |
No.5(1962年7月) 「経営機械化とシステム研究」
アメリカ・ヨーロッパのI・D・Pとコンピューター | 米花 稔 |
システム・スタディに関する一考察 ―EDPSを中心として― |
小野 二郎 |
会計システムデザインの基礎 | 上村 久雄 |
在庫管理事務の機械化 | 小林 哲夫 |
穿孔カード法をめぐる若干の問題 | 武田 隆二 |
I.C.T.-SAMAS統計会計機と相互銀行における適用 | 井上 忠勝 柴田 章三 |
発展期日本経済における主導産業の格差の測定 | 能勢 信子 |
国産電子計算機の概要 | 原科 茂 |
東京芝浦電気の電子計算機 | 伊東 一郎 |
日立経営管理用電子計算機の概況 | 太田 文平 味村 重臣 |
OKITAC-5090電子計算機システム | 松田 光生 |
電子計算機=FACOM=の概況 | 松原 宏 |
日本電気に於ける電子計算機の開発の現状 | 水谷 胖 |
No.4(1961年3月) 「経営機械化と経営機構」
経営機械化の進展と経営機構 | 米花 稔 |
システム・アナリシスへの基本的思考 | 小野 二郎 |
生産管理領域における経営機械化 | 小林 哲夫 |
透記簿記法について | 武田 隆二 |
社会会計企業部門における標本調査法の適用について | 能勢 信子 |
アメリカにおける事務機械化史の一節 ―タイプライターを世に送り出した人々― |
井上 忠勝 |
電子計算機の最近の動向について | 今村 茂雄 |
国産電子計算機の概要 | 高崎 勲 |
EDPSの発展とその運用上の問題点 | 多田 誠澄 |
NCR会計機の最近の発展について | NCR会計機部 |
事務オートメーションの新動向 | 大江 頴二 |
経営機械化文献Ⅲ | 経営機械化研究室 |
No.3(1960年3月) 「経営事務機械化の諸問題」
経営機械化の進展と工場事務管理 | 米花 稔 |
内部統制組織における機械計算部門の在りかた | 溝口 一雄 |
会計機械化とコーディング | 渡辺 進 |
勘定の分類とコーディング | 上村 久雄 |
電子計算機による国民経済予算の作成 | 能勢 信子 日下部 知子 |
IBM社の在外事業経営 | 井上 忠勝 |
電子式会計機構の導入に伴う経営管理問題 | 武田 隆二 |
EDPE導入に伴う経営管理上の若干の問題点について | 小野 二郎 |
電子計算機の誤り防止のためのCheckについて | 日下部 知子 |
経営機械化文献Ⅱ | 経営機械化研究室 |
事務機械化に関する調査結果の報告 | 経営機械化研究室 |
No.2(1956年3月) 「会計機械化研究」
会計機械化論序説 | 渡邊 進 |
事務の機械化と経営の業態 | 米花 稔 |
機械化会計の意義とその限界 ―財務監査に関連して― |
久保田 音二郎 |
電子計算機の会計上の利用に関する諸問題 ―機械化会計の着眼点― |
大塚 俊郎 |
電子式会計機械の特性と構成 | 木谷 秀雄 |
記帳式会計機の機構と適用方法について | 難波 恒治郎 |
経営機械化文献目録 | 経営機械化研究室 |
No.1(1952年3月) 「経営機械化技術論」
経営機械化技術論序説 | 平井 泰太郎 |
第一部 総説 | |
第一章 経営機械の種類 | |
第二章 Punched Card Methodの系統的発達 | |
第三章 IBM式経営機械の構成 | |
第四章 各国に於ける使用状況 | |
第五章 経営機械研究の構成及び領域 | |
第六章 結語 | |
あとがき | 岸本 英八郎 |