廣岡家文書寄託調印・贈呈式を行いました

Topics (2022.12.20)

廣岡家文書寄託調印・贈呈式を行いました

 2022年12月20日(火)、神戸大学兼松記念館にて、江戸時代から昭和にかけて財界をリードした豪商・廣岡家に伝わった古文書・古写真、約2万点に関する寄託契約書の調印式が執り行われ、寄託主である廣岡家子孫の西野久子氏に対して、家森所長より感謝状が贈呈されました。

西野久子氏【西野久子氏による調印の様子】

家森信善経済経営研究所長・西野久子氏【家森信善経済経営研究所長・西野久子氏】

家森所長より感謝状の贈呈【家森所長より感謝状の贈呈】

 当日は廣岡家の創業になる大同生命保険株式会社(1902年設立)コーポレートコミュニケーション部・吉田一正氏もご同席になり、寄託された「廣岡家文書」を用いた共同研究を進めていくことを再確認しました。

高槻泰郎准教授による資料の説明【高槻泰郎准教授による資料の説明】

寄託された資料の一部【寄託された資料の一部】

なお、当日の様子は翌日21付の神戸新聞朝刊にて取り上げられました。
「大名への融資査定赤裸々 神大、寄託受け 大坂の豪商『加島屋』史料公開へ」『神戸新聞』(2022年12月21日付朝刊・電子版、26ページ)
神戸新聞NEXT(電子版):https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202212/0015907346.shtml


日本語