漢陽大学校、南洋理工大学との共同研究発表会を開催
Topics (2022.10.27)
漢陽大学校経済金融大学・経済研究所、南洋理工大学経済学部との第8回共同研究発表会を開催しました
神戸大学経済経営研究所は、韓国・漢陽大学校経済金融大学・経済研究所とシンガポール・南洋理工大学経済学部と合同で、2022年10月27日に神戸大学(オンライン開催)にて、The 8th Kobe- Nanyang-Hanyang Joint Symposium in Economicsを開催しました。
【瀋 俊毅 教授】
【松林 洋一 教授】
【Young Lee 教授】
カンファレンスは、当研究所の瀋 俊毅教授の司会で幕を開け、神戸大学大学院経済学研究科の松林 洋一教授および漢陽大学校のYoung Lee教授から開会のあいさつがありました。新型コロナウイルス・パンデミック影響により、3年ぶりの開催となった今回のカンファレンスでは、オンライン開催ではありましたが、再会を喜びあいました。
その後、漢陽大学校・経済研究所・南洋理工大学から、5名の教員および3名の院生が研究報告を行い、それぞれのセッションで活発なディスカッションが繰り広げられました。
当研究所からは、明坂 弥香助教が「"Invisible Killer": Seasonal Allergy and Accidents」のタイトルで、花粉の量(花粉症の影響)と事故・けがの発生率についての研究結果を報告しました。
今後も神戸大学・漢陽大学校・南洋理工大学3校の交流をさらに深めるため、三方が努めていくことを誓いました。最後に当研究所の家森 信善教授および南洋理工大学のQu Feng教授からの閉会挨拶があり、来年は新型コロナウイルスパンデミックの状況が落着き、シンガポールで再会できることを祈り、閉幕しました。
【家森 信善 教授】
【Qu Feng 教授】
本事業は公益財団法人神戸大学六甲台後援会の支援をいただいています。
プログラムについては、下記のページをご参照ください。
https://www.rieb.kobe-u.ac.jp/research/project/hanyang/index.html