貿易産業実証研究部会
貿易産業実証研究部会について
企業は国境をまたいで生産工程を分割して立地する傾向が強まり、海外直接投資、アウトソーシング、中間財貿易が活発になっている。他方、わが国では、近年、国内産業の空洞化、失業が問題となっている。
そこで、こうした新たな形態での国際経済活動も含めた国際貿易が雇用を含め国内産業に与える影響について、統計データを用いて定量的に分析を行い、将来の政策提言につながり得るような研究を目指す。
研究課題
国際貿易が国内産業に与える影響に関する実証分析
メンバー
主査・幹事
- 冨浦 英一 教授
研究メンバー
- 片山 誠一 教授
期間
平成15年 4月 1日 ~ 平成17年 2月28日