明坂 弥香

明坂 弥香Mika AKESAKA

役職 助教
研究部門 グローバル金融
学歴
平成25月 3月
大阪大学大学院経済学研究科 博士前期課程 修了
平成30月 3月
大阪大学大学院経済学研究科 博士後期課程 修了
学位
平成30年 3月
博士(経済学)大阪大学
職歴
平成26年4月~平成28年3月
日本学術振興会 特別研究員(DC2)
平成27年8月~平成27年9月
IMFアジア太平洋地域研究所 エコノミストインターン
平成28年5月~平成31年3月
大阪大学 社会経済研究所 特任研究員
平成29年4月~平成30年3月
一般財団法人アジア太平洋研究所 研究員
平成31年4月~令和3年12月
大阪大学 社会経済研究所 助教
令和 4年1月
神戸大学 経済経営研究所 助教
研究分野 ミクロ政策分析
研究課題 選好パラメターの形成・変化、夫婦の労働供給、大学専攻の男女差
Researchmap URL https://researchmap.jp/331
個人ページ https://sites.google.com/site/mikakecon/

研究活動<概要>

私の研究は、行動経済学・労働経済学に分類され、経済学の各分野の中でも、特に日々の暮らしと密接に関係したトピックを扱っています。
マイクロデータと呼ばれる、個人や家計単位のデータを用い、人々の行動特性を明らかにしたり、政策効果の推定をしています。
行動経済学の研究では、せっかちさや慎重さなど、人々の行動を規定する気質(選好パラメター)について調べています。伝統的な経済学では、 選好パラメターは個人の一生を通して不変だと考えられていますが、実際にアンケート調査等のデータから同一個人の選好パラメターを継続して測ってみると、かなり変化していることが分かります。 私の研究では、震災の被害、若年期に経験する景気の状況、給与の支払いサイクルなど外生的な変化に伴って、選好パラメターがどのように変化するのかについて分析しています。このパターンを知ることは、より効果的な制度や政策を考える際に役立ちます。
労働経済学の研究では、夫婦の労働供給行動に注目し、そのメカニズムや影響を分析しています。具体的には、高齢夫婦の片方が制度変更によって就業延長することが、その配偶者の就業に与える影響や、妊娠中の父母の就業状態が子どもの出生アウトカムに与える影響などです。


研究業績

研究業績

Book

Title Publishing Year
「東日本大震災が日本人の経済的選好に与えた影響」 (大竹文雄・齊藤誠と共著) 齊藤誠編著『震災と経済』, 247-280, 東洋経済新報社 2015年

Published/Forthcoming Papers(Refereed)

Title Publishing Year
Change in Time Preferences: Evidence from the Great East Japan Earthquake Journal of Economic Behavior & Organization, 166, 239-245. 2019年

Working Papers

Title publishing Year
The Effects of Gender-Specific Local Labor Demand on Birth and Later Outcomes (with Nobuyoshi Kikuchi) Osaka University ISER Discussion Paper, No.1153. 2021年
Temporal Instability of Risk Preference among the Poor: Evidence from Payday Cycles (with Peter Eibich, Chie Hanaoka and Hotoshi Shigeoka) National Bureau of Economic Research, w28784. 2021年
日本語