計算サーバーの利用

計算サーバーの概要

個々のパソコンにソフトウェアをインストールして利用するのではなく、処理能力の高いサーバーを利用することにより、ソフトウェア資源の有効利用と、高い処理能力の計算を行うことができます。

CPU計算サーバー GPU計算サーバー
メーカー / 型式 - DELL Power Edge R660

DELL Power Edge R660

DELL Power Edge R760xa

DELL Power Edge R760xa

性能 CPU Intel Xeon E7-8867v4 4CPU
(2.4GHz~3.30 GHz, 72Core CPU)
Intel Xeon E5-2623v4 2CPU
(2.6GHz~3.2GHz, 8Core CPU)
GPU NVIDIA Hopper H100 4基搭載
メモリ 384GB (32GB x 12式) 2,048GB(64GB x 32式)
HDD/SSD HDD: 3.84TB (1.92TBx4 RAID5+Spare) SSD: 15.36TB (3.84TB SSD x 6式)
ソフトウェア Stata18
MATLAB R2024b
SPSS29, Amos
R&Rstudio
Anaconda
Visual Studio Code
Python
JupyterLab
R&Rstudio
NVIDIA HPC SDK
NVIDIA AI Enterprise

※掲載している写真は、デル・テクノロジーズ社より使用許諾を得たうえで掲載しております。


計算サーバの利用

研究所所属ではない神戸大学の教員、院生については、設備の利用規定に基づき、利用申請書の提出が必要です。
詳細については、設備の利用のページをご参照願います。

ログイン方法

※計算サーバーの利用方法は、下記をご参照ください。

CPU計算サーバ

CPU計算サーバーの使い方 Windows版(研究所内からのみ閲覧可能) [PDF, 920KB]

CPU計算サーバーの使い方 Mac版(研究所内からのみ閲覧可能) [PDR, 905KB]

GPU計算サーバー

※GPU計算サーバーは現在(2025年8月中)は試行期間中となっております。利用手引きなどが完成しましたら掲載いたします。

GPU計算サーバーの使い方 Windows版(研究所内からのみ閲覧可能)

GPU計算サーバーの使い方 Mac版(研究所内からのみ閲覧可能)

プロジェクト利用申請書

申請書様式 GPU計算サーバープロジェクト利用申請書(研究所内からのみ閲覧可能) [PDR, 13KB]

GPU計算サーバー利用についての留意事項

※詳細決まり次第掲載いたします。


メリット

  1. 各自でソフトを購入する必要がなくなります。
  2. 研究室からだけではなく、自宅などの学外からも大学VPNに接続して利用が可能になります。

注意点
  1. 複数人が同時に利用しているときは計算能力が落ちます。
  2. Stataなどでset memコマンドでメモリを確保する場合、他の利用者のことを考えて、1人でメモリを独占しないようにしてください。
  3. 利用が終わった場合は、必ず「ログオフ」してください。ログオフしない場合、メモリを消費していますので、他の利用者に迷惑がかかります。
  4. セキュリティアップデートやメンテナンスのために月1回程度再起動をします。