神戸大学金融研究会
神戸大学金融研究会10月例会
Monetary Economics Seminar of Kobe University
第588回
RIEBセミナー 共催
Jointly supported by RIEB Seminar
| 日時 Date&Time |
2020年10月14日（水）15:30～17:00 |
|---|---|
| 会場 Place |
Zoomを使ったオンラインセミナー（具体的なアドレスは参加者のみに連絡） Online Seminar by Zoom (Meeting link will be informed to the attendees only.) |
| 対象 Intended Audience |
基本的に会員制の研究会ですが、非会員で関心のある方の参加も歓迎します The seminar is primarily for the workshop members. But non-members are also welcome to attend. |
| 使用言語 Language |
日本語 Japanese |
| 備考 Note |
報告資料は参加者のみに事前にお送りします Handouts will be sent to the attendees only. |
15:30～17:00 (3:30pm-5:00pm)
- 論題
- コロナショックを受けた世界経済とポストコロナ社会
- 報告者
Speaker - 武田 洋子（三菱総合研究所 政策・経済研究センター センター長）
Yoko TAKEDA (Research Center for Policy and Economy, Mitsubishi Research Institute) - 概要
- 本講演では、第一部で、コロナ禍の世界経済・日本経済への影響を分析し、今後の経済見通しを示す。足元では世界的な景気後退局面から持ち直しの動きもみられる一方で、欧州などでは感染が再拡大するなど、第二波、第三波の影響による経済活動の抑制が懸念される。また、金融市場と実体経済がかい離した状態や米中対立の行方、債務問題の悪化、中長期的な成長力に与える影響など先行きの不安リスクも解説する。
第二部では、ポストコロナではどのような潮流の変化が起きるのか、また、どのような社会を目指すべきか、当社が描く目指すべきポストコロナの社会像を提示しつつ、問題提起を行う。