西谷公孝研究室では、企業のサステナビリティ経営を、データを用いた統計的手法を用いて研究しています。サステナビリティ経営とは、社会環境問題を考慮した経営のことです。社会環境と経済は両立しないと長らく考えられてきた一方で、近年では両立するとの考えも広まっています。しかし、実際にはそれらは「どちらか」や「どちらも」といった単純な関係ではなく様々な要因が絡み合ってバランスが取られています。研究するにあたって、それら全体のパイを大きくするにはどうすべきかをいつも考えています。 | |
2022年4月20日 | 論文が公刊されました。 西谷公孝(2022)「サステナビリティ経営に求められる今後の形を考える」『季刊ひょうご経済』第154号, 2-5頁. |
2022年2月20日 | 論文が公刊されました。 西谷公孝(2022)「SDGsに貢献するサステナビリティ経営と企業価値」『野村サステナビリティクォータリー』第3巻第1号,5-6頁. |
2021年12月7日 | 学術賞を受賞しました。 Social Responsibility Journal - Literati Award 2021 (Outstanding Reviewer). |
2021年11月25日 | 論文が公刊されました。 「サステナビリティ会計はSDGs促進手法となり得るか:環境会計導入が環境パフォーマンスと生産性に与える効果」『メルコ管理会計研究』第13巻第1号, 3-18頁. |
2021年9月20日 | パネリストを務めました。 日本学術会議近畿地区会議学術講演会「カーボンニュートラル:2050年までに何をすべきか」 |
2021年9月15日 | 分担執筆した書籍が公刊されました。 西谷公孝(2021)「SDGsと価値」國部克彦・鶴田宏樹・祗園景子編『価値創造の教育-神戸大学バリュースクールの挑戦-』神戸大学出版会, 第11章, 189-208頁. |