神戸大学経済経営研究所創立100周年記念連続シンポジウム「幸せの計り方」
(神戸大学計算社会科学研究センター/社会システムイノベーションセンター主催、神戸大学経済経営研究所、神戸大学大学院保健学研究科、神戸大学先端融合研究環プロジェクト「文理融合による『こころの生涯健康学』研究の創成」共催)

   
日時 2018年9月12日(水)午後1時30分から午後5時30分まで
会場 神戸大学出光佐三記念六甲台講堂
備考 定員:先着500名(定員に達し次第締切ります)
参加料:無料

お申し込み方法:参加をご希望の方は、以下に記載の【WEB申込みフォーム】によりお申込みください。
【WEB申込みフォーム】
https://www.rieb.kobe-u.ac.jp/php/sympo180912/

お申込み窓口:神戸大学経済経営研究所《幸せの計り方》担当
E-mail:sympo@rieb.kobe-u.ac.jp
FAX:078-803-7059
※お電話でのお申し込み、お問い合わせはご遠慮下さい。
poster

開催趣旨

「世界幸福度ランキング」が国連によって毎年公表されていますが、日本は例年50位台と低迷を続けています。 幸福は主観的なものであり、数値化することは難しいですが、経済・社会政策の究極的な目標が国民の幸福であるならば、幸福度が重要な指標であることに疑問の余地はありません。 本シンポジウムでは、日本人の幸福度に影響すると考えられる様々な要因(所得、健康、学歴、人間関係等)について、その客観性と重要性を検討し、どのようにして幸福度を計測すべきかを学際的な観点から、一般参加者の視点も交えて議論します。

1:30pm~2:00pm

開会挨拶 武田 廣(神戸大学長)
開会趣旨 上東 貴志(神戸大学計算社会科学研究センター長)
挨拶 山﨑 幸治(神戸大学社会システムイノベーションセンター長)

2:00pm~3:30pm

講演 1 西村 和雄(神戸大学社会システムイノベーションセンター特命教授)
テーマ 幸福とは何か
講演 2 橋本 健志(神戸大学保健学研究科教授(リハビリテーション科学領域 脳機能・精神障害学分野))
テーマ 精神医学における幸福度
講演 3 広田 茂(内閣府政策統括官(経済財政分析担当) 付参事官(地域担当))
テーマ 原子力発電所事故が幸福度に与えた影響

3:30pm~3:45pm

休 憩

3:45pm~5:00pm 

     
パネル・ディスカッション
テーマ どうやって「幸せ」を計るべきか?
司会 上東 貴志(神戸大学計算社会科学研究センター長)
フリーディスカッション
パネリスト
西村 和雄(神戸大学社会システムイノベーションセンター特命教授)
橋本 健志(神戸大学保健学研究科教授(リハビリテーション科学領域 脳機能・精神障害学分野))
広田 茂(内閣府政策統括官(経済財政分析担当) 付参事官(地域担当))
朝山 くみ(フリーアナウンサー)
ロギー 恵理子(神戸大学経済経営研究所助手)

5:00pm~5:20pm

フロアーからの参加

5:20pm~5:30pm

閉会挨拶 濱口 伸明(神戸大学経済経営研究所長)
司会進行 朝山 くみ(フリーアナウンサー)