兼松セミナー(金融システム研究部会共催) Kanematsu Seminar (Jointly supported by: Financial System Research Group)
日時 | 2015年12月21日(月)午後3時30分から午後5時00分まで |
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会場 | 神戸大学経済経営研究所 会議室(新館2階) |
対象 | 教員、院生、および同等の知識をお持ちの方 |
使用言語 | 日本語 |
備考 | 論文のコピーは共同研究推進室にご用意いたします。 |
3:30pm~5:00pm
報告者 | 廣田 士郎 |
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所属 | 廣田FP事務所 代表/日本FP協会兵庫支部 副支部長 |
論題 | 実務家FPが行う大学での金融経済教育-その現状、工夫、課題について- |
概要 | 金融経済教育においては、より個人の側に立った教育が求められていると考える。個人の側に立つとは、業界関係団体や政府の構想にも左右されないということである。その意味で、独立した実務家FPが果たす役割は重要だと考えている。今回は特に、FPによる大学での金融経済教育活動の現状や問題点について考察を行う。また個人的事例に基づき教育内容として工夫している点なども紹介したい。さらに、実務家FPによる大学教育の意義、そして今後の課題についても考えていきたい。 |