神戸大学経済経営学会は、経済学研究科(経済学部)、経営学研究科(経営学部)、経済経営研究所、国際協力研究科の教員と学部学生、大学院学生により構成された、経済及び経営に関する学術の研究の促進を目的とした会です。
本会は、明治39年(1906年)に日本で最初に創刊された社会科学系の学術雑誌である『国民経済雑誌』の刊行を主な活動としてきました。この歴史ある『国民経済雑誌』には、本学の経済系、経営系の教員が、最新の研究に基づいた論文を載せてきました。2000年からは、レフェリー制を導入し、学内の教員だけでなく、外部の研究者や大学院の優れた論文も掲載されるようになっています。
学生会員には入会時に、経済・経営の各専門分野の内容を体系的・網羅的に要約・解説した『経済学の歩き方』(経済学部学生用)あるいは『経営学の歩き方』(経営学部学生用)が配付されます。さらに、『国民経済雑誌』も定期的に配付されます。