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機械計算室の歴史

昭和16年に商業研究所に設置された経営計算研究室は、昭和19年に官制化され、 経営機械化研究所が創設されました。昭和16年我が国の大学で初めてPCS(パンチ・ カード・システム)を導入し、 機械はIBM011型電動穿孔機・IBM151型電動検孔機・IBM080型分類機・および3M型統計機で、 統計会計機組織の基本となるものでした。それら機械はIBM社から無償貸与されたもので、 昭和51年末IBM社に返還され、現在同社内で展示されています。
昭和10年頃レミントンランドの日本総代理店を通して輸入されたレミントンランド製分類機(SORTER)は 世界的に貴重なものであり、昭和35年頃に塩野義製薬株式会社から神戸大学に寄贈されました。 それは、レミントンランド社の後身である日本ユニバック株式会社(現 日本ユニシス株式会社) 伊豆エグゼクテブセンター展示室に展示するため昭和62年に無償貸与されています。
昭和35年IBM416型統計会計機が導入され、昭和45年にはHITAC-10が導入され、 昭和49年にはHITAC-8350が導入されました。機種の更新に伴ない、古い機械の一部は倉庫に保管されていましたが、 経済経営研究所創立80周年を機にあまり目にすることのない歴史的に貴重な機械を公開することとなりました。
昭和16年に導入されたIBMのパンチカードシステム
沿革
・機械計算室の歴史
  1. 経営機械化研究所の創設
  2. ホレリス式PCSの設置とその利用
  3. PCSの更新
  4. 機械計算室の設置
  5. 昭和49年〜昭和53年の機械計算室
  6. 昭和54年〜昭和58年の機械計算室
  7. 昭和59年〜の機械計算室