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第14回 神戸経済経営フォーラム The 14th Kobe Forum in Business and Economics


― BRICsとしてのブラジル経済の展望 ―


 

【総括コメント】
   神戸経済経営フォーラムは、当研究所の研究分野に関連する諸問題をテーマとして、毎年1回神戸商工会議所と共催で、地域の経営者等を対象とした学術講演会を開催し、研究の成果を還元することを目的とし昭和32年から継続的に行われています。

 今年度は、当研究所 西島章次教授が、2009年3月17日、神戸商工会議所で「BRICsとしてのブラジル経済の展望〜金融危機後の新興国に未来はあるか〜」のテーマで講演しました。

 近年急速な成長を遂げるBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)諸国は豊富な人口や天然資源に支えられ、世界の政治・経済に大きな影響を与えています。金融危機を経た姿と今後の見通しについて、バイオエタノールの生産で世界市場の7割を握り現在も堅調な国内経済を保つブラジルについて、日本との関わりを中心に豊富な資料とデータを基に解説しました。

当日は平日にもかかわらず70名近い方々にご出席頂き盛況となりました。

【日時】
平成21年3月17日(火)14:00〜16:00
【場所】
神戸商工会礒所3階役員会議室(神戸市中央区港島中町6−1)


【内容】
司会進行 北野 重人 氏(神戸大学経済経営研究所 准教授)
開会の挨拶 宮尾 龍蔵 氏(神戸大学経済経営研究所所長)
【講演者】 【タイトル】
西島 章次 氏
(神戸大学経済経営研究所 教授)
 「BRICsとしてのブラジル経済の展望」


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 Research Institute for Economics & Business Administration - Kobe University
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