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第12回 神戸経済経営フォーラム The 12th Kobe Forum in Business and Economics


― 2007年の神戸経済を占う ―




【総括コメント】
   毎年恒例の標記フォーラムが1月19日に神戸商工会議所において、神戸商工会議所・神戸大学経済経営研究所(以下、研究所)の共催で実施されました。 今回は「−2007年の神戸経済を占う−」をテーマとし、大学関係者、実務関係者をはじめたくさんの参加者にお集まりいただきました。

 神戸商工会議所の関口氏が司会進行を受け持ち、研究所所長 後藤純一の 挨拶のあと、次の3名による講演が行なわれました。 研究所教授 鎮目雅人の「アジア経済のダイナミズム:貨幣の視点から」、 研究所教授 冨田昌宏の 「アジア物流の現状と展望」、そして同志社大学政策学部教授 阿部茂行氏の「アジアの経済連携」です。

 日本経済は、2002年以来の回復基調が、息の長い拡大を続けると予測されています。そのような中、はたして神戸経済はどうなのか?どうなるのか?大変関心の高いところであります。そこで、2007年新春の開催にあたり、今年の神戸経済を『金融』 『物流』 『経済統合』の3つのテーマで講演を行いました。講演が興味深く分かりやすかったので、参加者からたくさんの質問やコメント がありました。本年も、学外の方々と共通のテーマに関する議論を通じて 交流する大変有意義なフォーラムとなりました。

【日時】
平成19年1月19日(金)14:00〜18:30
【場所】
神戸商工会礒所3階会議室(神戸市中央区港島中町6−1)


【内容】
司会進行 関口氏 (神戸商工会議所)
開会の挨拶 後藤 純一 氏(神戸大学経済経営研究所所長)
【講演者】 【タイトル】
鎮目 雅人氏
(神戸大学経済経営研究所 教授)
 「アジア経済のダイナミズム:貨幣史の視点から」
富田 昌宏氏
(神戸大学経済経営研究所 教授)
 「アジア物流の現状と展望」
阿部 茂行氏
(同志社大学政策学部 教授)
 「アジアの経済連携」


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 Research Institute for Economics & Business Administration - Kobe University
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