RIEBセミナー(RIEB Seminar)

ラテンアメリカ・セミナー,ラテン・アメリカ政治経済研究部会,国際開発セミナー共催

(Jointly supported by Latin America Seminar, Latin American Economy Research Group and International Development Seminar )

■総括コメント
経済経営研究所は1月27日(金)に国際協力研究科との共催により、在京アル ゼンチン大使館のダニル・ポルスキー特命全権大使を講師に招いて「アルゼンチ ン経済: 持続的成長にむけて」と題するセミナーを開催しました。
講演では、ア ルゼンチン経済が2002年の経済危機から順調な回復を遂げつつあることと、 南米の地域経済統合・メルコスルの重要性について詳細な報告が行われました。
講演のあと約30人の参加者との間で南北アメリカ大陸の国際関係の展望をめぐっ て活発な質疑応答が行われるとともに、日本とアルゼンチンの交流に大学が果た す役割への期待が述べられました。
  
セミナーに先立って、ポルスキー大使は神戸 大学学長を表敬訪問し、神戸大学とアルゼンチンの大学との間において、協定の 締結の可能性を探ることの重要性について話し合われました。
このときの様子はhttp://www.kobe-u.ac.jp/info/topics/t2006_01_30_02.htmでご覧いただけます。
  
■セミナー詳細情報
日時:
(Date&Time)
2006年1月27日(金)午後3時30分から (Friday, January 27, 2006, 3:30pm〜)
報告者:
(Speaker)
H.E. Daniel A. D. POLSKI

駐日アルゼンチン特命全権大使
(The Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of Argentina to Japan)
論題:
(Topic)
アルゼンチン経済:持続的成長に向けて
Argentina's economy: towards a sustainable growth
会場:
(Place)
国際協力研究科棟4階プレゼンテーション・ルーム
Presentation Room (Graduate School of International Cooperation 4th Floor)
対象:
(Intended Audience)
教員、院生および同等の知識をお持ちの方
Faculty, Graduate Students and People with Equivalent Knowledge
使用言語
(Language)
英語
English