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ニュースレター[076] News Letter[076]
 

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リエゾンニュースレター No. 076          2009年3月号

                       神戸大学 経済経営研究所
                     附属政策研究リエゾンセンター
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■3月以降のセミナー■
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随時更新されますので、ご興味のある方は、ウェブページの方へご確認下さい。
セミナーの詳細もこちらからご覧いただけます。
http://www.rieb.kobe-u.ac.jp/academic/ra/seminar/index-j.html

また、当研究所のセミナーはどなたでもご参加いただけます。各セミナーに必
要な予備知識は「詳細ページ」の「対象」の欄でご確認ください。なお、会場
までの案内は、セミナー当日に兼松記念館正面玄関に掲示いたします。
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▼Workshop on "Business Science in the Global Economy"
3月23日(月)13:00〜
Ronald Jones(University of Rochester)
「Share Ribs Redux」
Alan Deardorff(University of Michigan)
「Prospects for Trade and Trade Liberalization without the Doha Round」
Charles Mason(University of Wyoming)
「On the Interaction of Eco-Labeling and Trade」
Been-Lon Chen(Academia Sinica)
「Are Spillovers of Consumption Standards Really a Source of Equilibrium
Indeterminacy?」
Toshihiro Okubo(RIEB)
「Environmental and Trade Policies and Consumption Externalities under
International Oligopoly」
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■ディスカッションペーパー■
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こちらに掲載されているものは最近、出されたディスカッションペーパーです。
過去のディスカッションペーパーにつきましてもホームページ上から自由にダ
ウンロードすることができます。
和文一覧: http://www.rieb.kobe-u.ac.jp/academic/ra/dp/index-j.html
英文一覧: http://www.rieb.kobe-u.ac.jp/academic/ra/dp/index.html
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▼Discussion Paper Series No.236
「Behold the ‘Behemoth’. The privatization of Japan Post Bank」
Uwe VOLLMER・Diemo DIETRICH・Ralf BEBENROTH 著 2009年2月
Discussion Paper Series No.
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■コラム■
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今月のコラムは経済経営研究所 後藤純一教授による「外国からの看護師・介
護士受入れは有効か?」です。
http://www.rieb.kobe-u.ac.jp/liaison/sendinfo/column/pdf/column076.pdf

バックナンバーもご覧いただけます。
http://www.rieb.kobe-u.ac.jp/liaison/sendinfo/column/columnbackno.html
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■リエゾン活動の報告■
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▼当センター大久保准教授が国連WHOの国際会議に参加、発表しました。
●リエゾンセンター所属の大久保敏弘准教授が国連WHO(世界保健機構)の国
際会議(WHO神戸、2月24日)に参加、発表しました。

 プロジェクトのテーマは国境を越える医療サービスの実態把握と国際的枠組
み形成へ向けた取り組みで、近年急増している、医療患者の海外での治療・医
療サービスをどう捉え政策的な枠組みを作っていくのか活発に議論しました。
 昨年から私自身、積極的に取り組み、全力をあげてきたリエゾン活動の一つ
です。
 昨年のWHOジュネーブ本部の訪問や、WHO職員のわが研究所への訪問を
通し、プロジェクト連携へ向けた関係構築に全力をあげ、さらに今回の国際会
議前日までスイス・ジュネーブに滞在し、積極的に接触を図ってきました。
会議は学術・実務者が中心で学術的というよりは実務的・実践的な会議で、
参加者はスイスWHOの本部職員をはじめ、OECD、アメリカの民間・保険
会社、医療関係者、経済学者、経営学者、社会学者、人類学者、雑誌編集者、
医師などさまざまで、国籍も環太平洋地域の国々があつまり、アメリカ、オー
ストラリア、韓国、インドネシア、タイ、インド、日本などでした。アジア諸
国での医療サービスの状況の報告からはじまり、医療サービスの質の向上、費
用負担や現地経済への影響と問題点、倫理面での問題、患者の搬送方法、感染
症対策など幅広く多角的に議論が進みました。
 日本にとっても今後非常に重要な問題でありながら、日本からは私一人での
参加でしたので、神戸大学の積極的なプロジェクト参加や産学官連携が望まれ
ているようでした。WHO神戸とは地理的にも近く、今後の積極的な連携が期
待されるところです。
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■出版物■
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▼当研究所の山地教授、藤村准教授の論文が『国民経済雑誌』に掲載されます。
●『国民経済雑誌』第199巻第2号 2009年2月 神戸大学経済経営学会
発行pp.33−52に掲載。
山地秀俊、藤村聡 著
『大正末期における兼松商店の会計帳簿改革』

本稿では,明治期の西洋化問題の一環として,西洋式複式簿記がどのように日本
企業に導入されるのかという問題を,兼松史料を用いながら検討する。結果,合
理性を追求するがゆえのようにも見えるが,非合理性や偶然性あるいは美意識と
いう要素も,複式簿記導入に大きく作用することを指摘したい。
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■経済経営研究所 リエゾン活動へのリンク■
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▼セミナー
http://www.rieb.kobe-u.ac.jp/academic/ra/seminar/index-j.html

▼ディスカッションペーパー一覧
和文:http://www.rieb.kobe-u.ac.jp/academic/ra/dp/index-j.html
英文:http://www.rieb.kobe-u.ac.jp/academic/ra/dp/index.html

▼経済経営研究所 全教員と研究
http://www.rieb.kobe-u.ac.jp/academic/ResearchStaff/index-j.html

▼過去のニュースレター
http://www.rieb.kobe-u.ac.jp/liaison/sendinfo/mailinglist/newsletterback.html

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  ドレスにお願いいたします。
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  加工・転載・引用はしないで下さい。
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 神戸大学経済経営研究所附属政策研究リエゾンセンター
 〒657-8501 神戸市灘区六甲台町2−1
 http://www.rieb.kobe-u.ac.jp/liaison/index-j.html
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