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ニュースレター[074] News Letter[074]
 

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リエゾンニュースレター No. 074          2009年1月号

                       神戸大学 経済経営研究所
                     附属政策研究リエゾンセンター
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■1月以降のセミナー■
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随時更新されますので、ご興味のある方は、ウェブページの方へご確認下さい。
セミナーの詳細もこちらからご覧いただけます。
http://www.rieb.kobe-u.ac.jp/academic/ra/seminar/index-j.html

また、当研究所のセミナーはどなたでもご参加いただけます。各セミナーに必
要な予備知識は「詳細ページ」の「対象」の欄でご確認ください。なお、会場
までの案内は、セミナー当日に兼松記念館正面玄関に掲示いたします。
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▼RIEBセミナー
1月16日(金)14:00〜
Dimiter IALNAZOV(京都大学大学院経済学研究科)
「東欧におけるコーポレート・ガバナンス」
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▼ツーリズム研究部会
1月24日(土)14:00〜
伊藤 政美
(国土交通省神戸運輸監理部)
富田 昌宏
(神戸大学経済経営研究所)
「観光による地域再生・協働モデルの構築「沼島モデル」について」
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▼兼松セミナー(現代会計学研究会共催)
1月24日(土)15:30〜
石川 博行(大阪市立大学大学院経営学研究科)
「増配企業と減配企業の財務プロフィール分析」
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▼神戸大学金融研究会(六甲フォーラム共催)
2月18日(水)15:30〜
田中 素香 (中央大学)
「グローバルインバランスをどう見るか」
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■ディスカッションペーパー■
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こちらに掲載されているものは最近、出されたディスカッションペーパーです。
過去のディスカッションペーパーにつきましてもホームページ上から自由にダ
ウンロードすることができます。
和文一覧: http://www.rieb.kobe-u.ac.jp/academic/ra/dp/index-j.html
英文一覧: http://www.rieb.kobe-u.ac.jp/academic/ra/dp/index.html
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▼Discussion Paper Series No.233
「Abnormal Accrual, Informed Trader, and Long-Term Stock Return:
Evidence from Japan」
MURAMIYA Katsuhiko・OTOGAWA Kazuhisa・TAKADA Tomomi 著2008年12月

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▼Discussion Paper Series No.234
「The UK Intranational Trade Cycle」
Michael ARTIS・OKUBO Toshihiro 著 2009年1月
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■コラム■
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今月のコラムは経済経営研究所 宮尾龍蔵教授による「世界経済危機の行方と
金融の役割」です。
http://www.rieb.kobe-u.ac.jp/liaison/sendinfo/column/pdf/column074.pdf

次回のコラムは経済経営研究所 伊藤宗彦教授が執筆予定です。

バックナンバーもご覧いただけます。
http://www.rieb.kobe-u.ac.jp/liaison/sendinfo/column/columnbackno.html
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■リエゾン活動の報告■
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▼当リエゾンセンター 日野博之教授がケニア首相府経済アドバイザーに着任
いたしました。
●ケニアのオディンガ首相の経済アドバイザーとして,当リエゾンセンター
日野博之教授が,1月7日よりケニアに着任いたしました。
日野教授は今後,経済アドバイザーとしての業務とともに,「アフリカにおけ
る民族の多様性と経済の不安定性」研究を行っていく予定です。この研究は,
市場経済のもとでの民族の多様性と経済の安定性を,経済学(理論,実験,空
間経済,実証),政治学,経済史,人類学の観点から解析し,民族グループ間
の所得や政府のサービス等の格差を抑え,経済の安定度が高く,社会的な調和
の取れた国家に導く開発政策を構築するものです。日・欧米・アフリカの各分
野での一流の研究者を擁する国際研究で,神戸大学とJICAの共同で実施されま
す。
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▼当センター 大久保敏弘准教授が英国にて名誉客員研究員に任命されました。
●去る2008年12月に英国・マンチェスター大学より名誉研究員に任命されまし
た。私の国籍や年齢を考えれば、名誉職は異例のことで、再登板にうれしくも
また驚いています。なによりも神戸大学のステータスもあってのことと感謝し
ております。
現在進行中の経済産業省の仕事や現在模索している国連WHO(世界保健機関)の
プロジェクト連携などとも有機的に結び付けられればと思っています。世界的
な恐慌の中、視点が内向きになりがちですが、世界に目をむければレジームが
変わる時期なのかもしれません。今までのような武力やカネで覇権をとる弱肉
強食のカジノ資本主義の世界から、自由民主主義を堅持しつつ政策や制度設計
の競争が中心のリベラルな世界へと変わるのであれば、経済・経営や環境の分
野で日本が世界のリーダーシップをとる立場にあるのかもしれません。同時に
『ビジネスサイエンス』の旗を掲げている、わが研究所の出番でもあります。
私は経済経営研究所の一員として、神戸での基盤環境を早急に整え、今回の任
命を機に内外の連携のネットワークをより大きく広げ、現状分析の研究から政
策提言に到るまで、日々邁進していく所存です。どうぞご指導・ご協力のほど
よろしくお願いします。
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■経済経営研究所 リエゾン活動へのリンク■
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▼セミナー
http://www.rieb.kobe-u.ac.jp/academic/ra/seminar/index-j.html

▼ディスカッションペーパー一覧
和文:http://www.rieb.kobe-u.ac.jp/academic/ra/dp/index-j.html
英文:http://www.rieb.kobe-u.ac.jp/academic/ra/dp/index.html

▼経済経営研究所 全教員と研究
http://www.rieb.kobe-u.ac.jp/academic/ResearchStaff/index-j.html

▼過去のニュースレター
http://www.rieb.kobe-u.ac.jp/liaison/sendinfo/mailinglist/newsletterback.html

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  ドレスにお願いいたします。
  center@rieb.kobe-u.ac.jp
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  加工・転載・引用はしないで下さい。
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 神戸大学経済経営研究所附属政策研究リエゾンセンター
 〒657-8501 神戸市灘区六甲台町2−1
 http://www.rieb.kobe-u.ac.jp/liaison/index-j.html
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