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神戸大学 経済経営研究所 附属政策研究リエゾンセンター

全国文献・情報センター人文社会科学学術情報セミナー / 兼松史料研究会 (RIEBセミナー)

商社研究の現状と展望

概要
 日本経済において商社が果たす役割は大きい。その組織や機能に関して卓抜した研究が蓄積されているものの、近年の研究の進捗は充分とは言えない。その一因は、考察や理論の基礎となるべき基礎資料の不足にあり、また従来は専ら社史や有価証券報告書など外部に公開される二次的資料に依存する傾向があるようにも思われる。 そこで、本大会では商社の内部資料に着目し、実際に商社員として活躍した吉村基泰氏の実体験に基づく分析と、神戸大学経済経営研究所が架蔵する経営原資料『兼松資料』から商社経営の実態を検討する。

日時 2004年12月4日 (土)  14:00〜17:00
場所 神戸大学 経済経営研究所 新館2階 会議室
主催 神戸大学経済経営研究所附属政策研究リエゾンセンター
参加費 無料
  
プログラム
14:00〜14:10     開会の辞     山地 秀俊 氏 (神戸大学経済経営研究所 所長)
   
14:10〜15:10 報告 吉村 基泰 氏 (綿業倶楽部、兼松OB)
「朝鮮戦争前後の商社経営」
   
15:10〜15:20 休憩
   
15:20〜16:20 報告 藤村 聡 氏 (神戸大学経済経営研究所 助教授)
「商社経営における人材の育成と登用」
   
16:20〜16:50 質疑応答
   
16:50〜17:00 閉会の辞 山地 秀俊 氏 (神戸大学経済経営研究所 所長)
  
参加申込
E‐mailにて下記の事項をご記入の上、11月末日までに事務局までお申し込み下さい。
   @氏名  A所属(会社名、大学名等) 
神戸大学経済経営研究所政策研究リエゾンセンター事務局 
E‐mail  center@rieb.kobe-u.ac.jp
   
このセミナーへのお問い合わせ先
当研究所 助教授 藤村聡
電話番号 078-803-7052
E-mail  fujimura@rieb.kobe-u.ac.jp

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